わんこの行動を規制するしつけで、問題行動をやめさせる時に役立ちます。
買い物に行った時外で待たせる時にも、「まて」ができると楽ですね^^
外でギャンギャン鳴いていたら迷惑がかかりますし、恥ずかしい思いをするかもしれません。
そのためにもわんこに「まて」をしっかり覚えて欲しいものです。
「まて」も言葉の統一をご家族でしておくことをお勧めします。
わんこが混乱しないためにも「まて」「ウェイト」「動くな」な…どれでもいいので一つの言葉に統一しましょう。
また「まて」を解除する言葉も統一しておく必要があります。
解除の言葉としては「よし」「OK」などがあります。
では、さっそく「まて」を練習してみましょう。
まず「おすわり」させます。
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手のひらをわんこの顔に近づけ目を見ながら「まて」と言います。
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わんこが数秒動かないでいれたら「よし」など解除の合図をします。
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出来たら褒めてあげましょう。
はじめはここまでを出来るようにして
出来るようになったら時間を長くしてみたり
飼い主が離れても「まて」を出来るように練習していきます。
初めは集中できる環境で練習をはじめ、だんだん慣れてきたら外や人の多いところなど
シュチュエーションを変えて練習していくとよりしっかり「まて」が出来るようになるようです。
失敗しても怒らないでもう一度最初から…がポイントのようです。
「まて」自体が嫌いにならないように注意します。
まぁ口で言うのは簡単ですけど・・・実際やってみるとなかなか難しいもんです^^;
わんこの集中力はトレーニングを積んでいない子は10分程度が限界らしいです。
あまり無理をしないでゆっくり地道に教えてあげるのがいいようですね^^
「まて」が出来ると落ち着きもでてくるように思えるのでやる価値アリです♪
私も「まて」をしっかり覚えてもらえるように頑張らなくちゃ^^
「まて」中のポチョン